趙龍済 団長立候補者 所信表明

趙龍済(59) 第48期民団神奈川県本部 監察委員長

 親愛なる地方委員及び代議員、選挙人そして組織幹部の皆様!

 在日同胞の地位向上と民団組織発展のためご尽力なさっている皆様に心から敬意を表し、深く感謝を申し上げます。

 民団は、在日一世の諸先輩方が自由と民主主義の理念の下に結集し創団した、在日同胞の生活者団体です。民団の主権者は団員の皆様であり、支部、県本部の活動が民団を下支えしていると言っても過言ではありません。

 80年代から青年会に入会、当時は指紋押捺拒否運動時でもあり、傘下団体も含め、民団活動自体に勢いがあったと記憶しています。当時の神奈川県本部の建物はプレハブ作りのお世辞にも立派とは言えないものでしたが、その後、諸先輩方はじめ関係各所の大変な努力で、県下同胞の悲願であった神奈川韓国会館が建設され、全国民団屈指の会館を有するに至りました。一世、二世の先人たちが、後世に在日韓国人として誇れる環境を与えてくれたことに感謝し、次世代にこの神奈川民団を継承していく努力を惜しまず、更なる発展を目指します。

基盤強化
 県下各支部、傘下団体との連携を強化します。距離的な問題や本業に影響する時間制限を緩和し、欠席時の引継ぎが速やかにできるよう、タブレット端末等を活用したオンライン会議を積極導入します。

規約遵守
 創団78年を迎える中、規約の恣意的解釈が顕著となり、中央本部でも大きな組織混乱の要因となりました。神奈川県においてもこのような問題を発生させないため、積極的に規約学習の機会を設け、現役幹部のみならず次期幹部候補に対し規約の重要性を浸透させます。また、組織の実情に合わせた規約改正についても、中央本部に対して積極的に声を上げていきます。

未来
 世代交代、後継者育成と同じような文言が全国の民団で交わされます。残念ながら答えは出ずに先送りです。神奈川民団の未来を誰に託すのか?我々の周りには国籍変更者や新定住者の方々で民団に関心のある方も多数見受けられます。改めて支部、傘下団体、友好団体はもちろん韓国にゆかりのある方達と共に民団の新たなグランドデザインを共有します。 

④財政問題

 まずは、県本部による支部への補助金に関しては、李順載団長同様に継続していきます。インボイス制度に関して、本部会館テナントに不利益のかからぬよう対応し、節税対策についても専門家を交えて対処していきます。

⑤地域社会との共生

 コロナ禍で衰退してしまった自治体等が主催する国際交流イベントに積極的に参与します。対外的なアピールの場として、地域住民の方々に民団を広報する場とします。

【略 歴】

職  業:有限会社 高松 代表取締役

組織経歴:

1993年~1996年 在日韓国青年会 南武支部 会長

1996年~1998年 在日韓国青年会 神奈川県本部 会長

1998年~2000年 在日韓国青年会 中央本部 監査

2000年~2001年 民団南武支部 組織課長

2000年~2001年 神奈川韓国青年商工会 理事

2001年~2003年 民団南武支部 監察委員

2003年~2005年 民団南武支部 副議長

2005年~2010年 民団南武支部 議長

2012年~2018年 民団神奈川県本部 監察委員長

2018年~2021年 民団中央本部 副議長

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