日本に在住する韓国系同胞のための生活者団体です
1946年10月3日に「在日本朝鮮居留民団」として創立され、1948年9月には大韓民国政府に「在日同胞の公認団体」として認められた長い歴史を持つ生活者団体です。
創立当初は在日同胞の法的地位確立、民生安定、文化向上、国際親善と大韓民国の発展、韓半島の平和的統一を方針として活動を展開してきましたが、現在は在日同胞の生活の助けになることを目的とした施策と、祖国と日本を繋ぐ親善活動に重点を置いて活動を行っています。
団員とは?
団員になるには所定の申請が必要です
- 団員に加入することで、民団が運営する諸般行事への参加や様々な生活支援サービスを受けることができます。
- お住いの地域にある民団各支部にて団員登録申請をお願いいたします。
- 韓国籍及び外国籍を保有する日本に居住する同胞が対象となります。
- 各種証明(特別永住者カード・在留カード・パスポート等)のご提出をお願いいたします。
- 世帯毎に団費の納入が必要となります。※団費に関しては各支部へお問い合わせ下さい。
団費について
団費は主に下記の様な事業に役立てられます
- 団員の皆さまからは原則として世帯ごとに団費の納入をお願いしております。ただし、各家庭の経済状況などを考慮し免除する制度もございますので、詳しくは各支部窓口までお問い合わせください。
- 各種案内物の郵送費(公文や各種事業の案内物の印刷及び郵送)
- 各種事業にかかる経費(記念行事、次世代教育事業、団員宅訪問、相互扶助活動など)
- 生活相談センター運営経費(法律相談、葬祭事業、各種証明書発給代行及び翻訳)