7月26日、相模湖交流センターにて『第42回相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会』が挙行され、民団から李順載県本部団長をはじめとする関係各機関の役員が横浜総事館韓相赫領事とともに献花を行いました。
相模湖ダムの建設にあたっては、韓国人・中国人をはじめとする多くの労働者が事故や病気で命を落としました。本追悼会は殉職者を悼む為に市民団体が実行委員会を構成し毎年開催しており、民団では創設時から支援を続けております。
今年度はコロナ禍の中、感染防止の観点から例年のような式典は行わず、献花追悼のみの実施となりましたが、過去の歴史と命の重みについて振り返る意義深い一日となりました。
